痛みを乗り越える?はぁ?

 ども、こんにちは。南森町駅そば、天神橋の「うごきスムーズ整体院」の岡田明彦です。
 本題です。
 現在または過去に痛みがあり、整形外科や接骨院に通われたことのある方、こんな事言われたこと無いですか?
 「痛みは乗り越えやなあかん。痛くてもどんどん動かさなあかん。でないと、痛みなんてなくなれへんで。」
 そう言われると、言われた方は「痛いけど、動かさな、、。先生に言われたもん。」となります。
 乗り越えやなあかんって。嘘です!そんなもん!
 では、痛い中、それを無視して動かし続けるとどうなるのか?
 その前に、おさらいです。痛みとは何か?痛みは、身体が壊れるかもしれない刺激に対する警告信号です。(詳しくは、https://ugoki-smooth-seitai.com/blog/%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%af%e6%95%b5%e3%81%8b%ef%bc%9f%e5%91%b3%e6%96%b9%e3%81%8b%ef%bc%9f/  をご覧ください。)警告信号を無視して動かすことは、身体を再度痛めてしまうことになります。つまり、新たな組織の損傷、炎症の発生・再燃、痛みの慢性化、などにつながります。
 ここまで読んでいただいて、痛みを乗り越えようとして動かすことが、いかに危険で、矛盾したことを言われているかがおわかりいただけると思います。
 では、痛みに対して、どうすることが良いのか?、となります。そもそも、痛みは、乗り越えるというものではありません。身体を壊された、または壊される危険な刺激があるという警告信号なわけですから、警告信号を発する原因に対処しなければならないということになります。これが、痛みの原因に対して対応するということです。
 痛みの原因については、もちろん多々あります。骨折もしかり、皮下組織の損傷もしかり、筋肉の損傷もしかり、筋肉の使いすぎもしかり、などです。ただ、実際に、最も多いのは、関節の問題であると、60年前の海外の書籍では述べられています。(詳しくは、 https://ugoki-smooth-seitai.com/blog/%e3%81%86%e3%81%94%e3%81%8d%e3%82%b9%e3%83%a0%e3%83%bc%e3%82%ba%e6%95%b4%e4%bd%93%e9%99%a2%e3%81%8c%e9%96%a2%e7%af%80%e3%81%b8%e3%81%ae%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%82%92%e8%a1%8c%e3%81%86%e7%90%86%e7%94%b1/ )この時代は、この関節機能障害の治療は成功しなかっようですが、この考えが日本に輸入され、医師と理学療法士により発展し、解決されるようになりました。
 関節機能障害とは、関節内の細かな動きが異常になった状態を意味しています。外見的にはよく動いているようでも、関節内の動きは正常でないことが多いです。この関節内の動きを正常にする必要があります。これが、痛みの原因に対処する大きな一つと言えます。しかしながら、この対処を正しく施術できるところは、医療施設はもちろんのこと、接骨院や整体院でもなかなかありません。
 「うごきスムーズ整体院」は、痛みの原因の大きな一つである関節内の動きを正常にする施術を中心に行っています。腰が痛くても、指が痛くても、関節間のつながりや関連を重視し、ほぼ全身の関節について、施術を行います。優しく、ほんの数ミリの動きなので、痛みは出ません。大概の方はこんなんで効くの?と思われますが、施術後の変化に驚かれることが多いです。
 「うごきスムーズ整体院」は、25年以上の理学療法士経験により裏打ちされた確かな整体技術で、痛みのないスムーズな動きを引き出します。 
 腰痛、肩痛など、身体に痛みをお持ちの皆様、「うごきスムーズ整体院」院長の岡田が整体を担当させていただきます。痛みなどをお持ちでお悩みであれば、当院へお越しください。なお、当院は予約制となっておりますので、来院はご予約の上、よろしくお願い致します。

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