痛みは敵か?味方か?

 こんにちは。
 南森町うごきスムーズ整体院の岡田明彦です。
 皆さんは痛みの存在は敵だと思いますか?それとも味方だと思いますか?
 整体院に来るお客様の大半は、痛みがあり、この痛みをなんとかしてほしい、痛みをとってほしいと思っています。今日はこの痛みについて、敵なのか、味方なのか書いていこうと思います。
 まず、痛みについて説明します。よく痛みは警告信号だと言われます。例えば、熱いものを触ったとき、針が刺さったとき、反射的に手を引っ込めます。引っ込めた記憶がない人はなかなかいないんじゃないでしょうか?あれは、皮膚に痛み刺激が生じた結果、皮膚の損傷を避けようとして、急いで手を引っ込めます。つまり、痛みという警告信号に対する反応と言えます。
 言い換えると、痛みは組織が傷ついたり、病気など異常がある、またはそのような危険があることを伝えています。
 では、腰や肩、膝など日常生活で感じる身体の痛みはどうでしょうか?もちろん、同様です。身体に痛みがある場合、痛みを出している原因があります。炎症を起こしている、組織が傷ついているなどの可能性があります。
 では、改善するべきは痛みでしょうか?痛みの原因となっているものでしょうか?
可能な限り痛みの原因に対処することがより良いということがわかると思います。痛みは組織が傷ついていたり、何らかの病気があることを教えてくれています。つまり、敵ではありません。
 以上のことから、安易に痛みだけを取るということは、感じなければならない痛みを感じることができず、さらに組織を損傷する可能性もあります。そして、痛みをさらに強くする結果にもなりかねません。
 うごきスムーズ整体院では、痛みの原因に対し整体を行うことができます。関節内の細かな動きの異常は痛みを起こします。多くの痛みは関節内の細かな動きに異常をきたしていることを教えてくれています。当院は、その関節内の細かい動きの異常に対し、施術を行います。実は、この関節の動き異常にに特化した施術を行うところは整体院どころか医療施設でも多くありません。他では得られない変化を得られます。身体の痛みや不調の際は当院へ是非一度お越しください。お待ちしております。

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