「痛みに対して注射」良いのか?

 お疲れ様でーーす、南森町の「うごきスムーズ整体院」の院長 兼 スタッフ 兼 受付 兼 清掃員 兼 警備 兼 マスコットキャラクターの岡田明彦です。(はぁ?とか思わないでください)
 さて、本題です。腰や肩、膝に痛みがあって、整形外科を受診した際、痛みのある場所に痛み止めの注射を打つことがあります。あれ、どう思いますか?今日はこのお注射について、思うことを書いていきます。
 注射をうつと、一時的に痛みがなくなったり、少なくなったりします。効く効かないなど個人差が大きいようですが。これ、治っているんでしょうか?正解は、痛みが感じにくくなっているだけです。
 本来、痛みは警告反応であると言われています。そして、治すべきは痛みの原因であると以前のブログでお話しました。詳しくは、下記をURLを御覧ください。
https://ugoki-smooth-seitai.com/blog/%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%af%e6%95%b5%e3%81%8b%ef%bc%9f%e5%91%b3%e6%96%b9%e3%81%8b%ef%bc%9f/
 痛み止めの注射は、痛みを感じにくくしています。つまり、痛みが生じる刺激は常に身体に入っていることになります。
 わかりやすいように、建物で生じる火事で例えます。ここでは、火事が痛みの原因で、火災警報装置が痛みです。火事が起こると、火災警報装置が作動し、スプリンクラーから水が出たり、警報がなったりします。では、火災警報装置を壊したらどうなるでしょうか?火事が起こっても、警報は鳴りませんし、スプリンクラーから水も出ません。すると火事はひどくなり、犠牲者が出るかもしれません。痛みを止めるということは、この状態です。腕を挙げると激痛が起こる肩に注射すると、痛みが減少します。痛くないからといって、注射を打つ前以上に肩を挙げていると、痛みの生じる刺激は感じていないだけで身体に入り続けているので、さらに組織を損傷する可能性が大きくなります。そして、注射はそのうち効果がなくなります。そうすると、より組織が傷ついた状態の痛みを感じるようになるので、結果的には痛みはひどくなることが考えられます。
 このように考えると、簡単に注射を打つのは怖くないですか?僕は怖いです、痛いの嫌いですから。
 整形外科で注射を打とうとしてる方、もう定期的に打ってる方、残念ながら注射は痛みの原因に対するものではありません。問題は解決しません。
 うごきスムーズ整体院では、多くの痛みの原因である関節内の動きを引き出し、痛みを根本解決できる可能性があります。
 どうか、一度うごきスムーズ整体院へ、お越しください。そして、整体をさせてください。お客様のお力になりたいです。よろしくお願い致します。

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