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皆様、こんにちは。南森町の「うごきスムーズ整体院」の岡田明彦です。
腰痛、肩が痛い、首が痛い、膝が痛いなどは当院にお任せください。
さて、本題です。
タイトルにもありますが、腰痛があったりとか、膝が痛いとかで、整形外科や整骨院に行くと、「痛いんですね。筋力弱ってますね。しっかり運動せなあきまへん。うーん、そうですね。一日に5セット以上、この紙の1〜5の運動を行ってください。いいですか?やらな治りませんよ。」なーんて言われたことないですか?しかも結構な量の運動(笑)。
今日は、このような運動の是非について書いていきます。
ここまで凄くなくても、運動してくださいと言われたことのある人は、身体に痛みの抱えて、整形外科や整骨院に通ったことのある人なら、多いはずです。僕が聞いた話では、「痛い時は、1時間毎に運動してください」と言われた人もいました。
痛いときに運動、いいのでしょうか?実際、運動すると一時的に痛みが減少します。「減少します」という表現は正しくありません。減少したように感じます。そして、しばらくすると痛みは出始めます。なので、再び運動します。これを繰り返すことで、「運動してください」と言われた人は、運動で痛みを治していると感じてしまいます。でも、これは大きな誤解です。皆様は悪くありません。
本来、理学療法の一部に、「運動療法」というのがあります。その対象は、関節可動域の減少、筋力の低下、持久力の低下、協調性の低下、全身調整能力の低下です。詳しい内容は割愛しますが、この中に「痛み」はありません。もちろん、腰痛の方、肩が痛い方、首が痛い方、膝が痛い方、足首が痛い方など、それぞれに適応となり、運動療法が行われます。しかし、それら痛みが対象ではなく、関節可動域の低下や筋力低下が対象となっており、痛みが対象ではないのです。
「でも、筋力が弱っているから痛いんでしょ?」と思っていませんか?実際、筋力トレーニング指導を受ける時にそう言われます。そもそも、筋力が弱いから痛いのでしょうか?ココ、なんか変ですよね。筋力は人によって違います。スポーツ選手などは筋力ある人の代表格ですが、大概、理学療法士やらトレーナーやらついてます。つまり、痛みが出るんです、筋力あるのに。また、僕は理学療法士として25年以上の経験がありますが、寝たきりで全身の筋力が弱った人を何人もみてきました。そりゃ痛みのある人はいますが、全身痛いわけではありません。そもそも全員が痛いわけでも全然ないです。筋力が弱いから、痛いという理屈は通じません。
逆に、痛くて筋力が発揮できない、または痛みのために長期間にわたり動けなくて筋力が低下したということは、あり得ます。でも、この場合、行うべきは筋力強化ではありませんよね。痛みそのものに対する改善です。痛みがなくなれば、動けるので、自然に筋力は強くなるでしょう。
ここで、痛みを改善するための方法が必要になります。痛みは関節内の細かな動きが正常でなくなって起こることが最も多いと言われています。「うごきスムーズ整体院」では、その痛みを根本解決する関節に対する整体施術があります。なので、時間の無駄遣いとなるような筋力トレーニング指導などは、行いません。
25年以上の理学療法経験に裏打ちされた確かな整体技術で、痛みのないスムーズな動きを取り戻しましょう。
一人でも多くのお客様のお越しを心よりお待ちして申し上げます。